ベーグル研究
今日はプレーンベーグルをたくさん作りました。
最近、フレーバーをいろいろ考えるのが楽しくて
プレーンをあまり作っていませんでした。
ベーグルを作り始めた頃は、「ハードなベーグル」を目指していました。
今思えば、ただただ「かたい」ベーグル。
かといって某有名店のようなふわふわのベーグルはいまいち。
「ソフト」?「ハード」?
いまいちその定義が分からなくなっているのが現状。
柔らかい=ソフト
固い=ハード
ベーグルにおいては、それだけじゃないですよね??
ベーグル通のみなさん、「ソフト」と「ハード」の定義教えてください!
あたしのは「ソフト」?
「ハード」ではないことは分かっているのですが・・・
だいたい試食してくれるのは、
nu*かベーグルをあまり知らないトモダチや家族。
今まで売る環境も、ベーグルの知名度が低い滋賀県。
日本人のごはんのように、毎日食べても飽きないようなベーグルが作りたい。
それってハードだとかソフトだとかという話とずれてしまうのですが、
モッチリモッチリを追求しているうち、
目の詰まったずっしりした本来のベーグルから遠ざかっているような気がします。
ブログを始め、ベーグルマニア(褒め言葉です!)な方々と仲良くなるにつれ
あたしが目指すベーグルってなんだろう?と疑問に思うようになりました。
もちろん、今まで自分が歩んできた道は間違っていると思いませんが、
いろいろ試してみたい!といううずうずした気持ちに。
ちょっと自分の歩む道を確認するためにも、いろいろと実験。
気になることを試してみよう!
今日は水分量を変えて作りました。
水分量を増やしてみると
こねあげ温度が高くなってしまったせいもありますが、
生地がだれてしまってカマ伸びの少ない焼き上がり。
水分量を52%に減らして作ってみました。
左からケトリング30秒・60秒・90秒
仕上発酵を短くしたせいもあるかもしれませんが、カマ伸びしすぎて穴がふさがってしまいました。
つなぎ目もはじけ気味です。
見苦しいベーグルちゃんばかりですいません・・・。
さらに水分量50%で。
ビックリするぐらいツヤピカな焼き上がりでした。
食べ比べ結果は明日。
焼きたてと次の日とをさらに比べてみようと思います。
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