ベーグルの夢を叶えたいっ
「パン屋さんになりたい」
そう言いはじめて何年になるでしょう?
真剣味もなく口にしていた10代。
大学の頃、夢は夢で終わるんだろうなって思ってました。
結婚して、滋賀に来て、
ご縁があって出店するようになった「滋賀がいいもん市」
月一回の出店。
最初はほんの少しのベーグル。
それでもあまっていたっけ。
トモダチの誕生日。
実家への手土産。
作るのが楽しいし、食べてもらいたくてせっせと作っていました。
HPをはじめ、ブログをはじめ、
いろんなイベントにも出店させていただくようになりました。
注文いただけるか不安だった「ベーグル便」も
おかげさまでたくさんご注文いただけるようになりました。
「ベーグル便」をはじめた直後に知った「保健所の営業許可」のこと。
お店を開く人に必要なもので、ネット販売にも必要だとは知りませんでした。
認可のことを知って、保健所でお話聞いたり、
近くにある個人でお店をしてはる人に相談に行ったり。
だけど、
あたしにできる?
ずっと、ずっと不安がつきまとっていました。
不安を持ちながらも ベーグルを続ける中で、
たくさんの励ましの言葉や気持ちをいただきました。
「ベーグル便」ご好評いただいていることも
大きな自信を与えてくれました。勇気をくれました。
たくさんの出会いやつながりがmi*を強くしてくれたと思います。
今思えば、無知だからこそ走り出せてしまったこと。
もちろん、ダメなことですが・・・
もし「ベーグル便」をできていなかったら、あきらめていたかもしれません。
先の先の先まで考えたら決してできませんでした。
あたしには無理だろうって最初からあきらめてました。
無知だったからこそ、先が分からなかったからこそ
今できる!って思うことをもがきながら一生懸命してこれたんだと思います。
いつしか、本気で考えるようになった
<ベーグル屋さん>の夢
もう少し続けられたら、きちんと形にしようと思っていました。
アナログ生活をしていた間に・・・
急がなくてはいけないような事態になりました。
たくさんたくさん吟味して少しずつ・・・ってつもりだったのですが
どうやら優柔不断のmi*に決断という試練がやってきたようです。
「いつか」 じゃなくて 「いま」
そんなわけで、営業許可を取るべく走り出しています。
ちっちゃなちっちゃなベーグル工房。
mi*の夢。
あたしにできる?
大丈夫??
不安は山ほど。
ベーグルを大好きだって気持ち、
これからもベーグルを続けたいって気持ち。
そこにウソはありません。
だけど、現実となると、足がすくんでいます。
あたしにできる??
やっていいの??
関連記事