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2009年12月18日

イギリス5日目ストーンヘンジ

5日目の続きです。

お昼はローストポーク。

しっかり味でおいしくいただきました。
ただ、パンがいまいちなのがなぁ。。。
どこで食べても同じようなパン。
こだわったパンが食べたいー!
料理以上に、mi*にはパンとビールが大事かも。

そして!この日はめっちゃ楽しみだった
世界遺産のストーンヘンジ。


ナゾだらけの巨大な石群。

なぜ作られた?
どのように作られた?
いつ?
誰によって?

ナゾがいっぱい。
現代のような機械がない中、重い石をどうやって乗せたんだろう?
なんでそんな形なの??
想像しただけでゾクゾク。



調べたところによると
4000年位前からつくりはじめられ、完成までに数百年かかったとか。

直径90メートルの円形の土手内側に
長さ6メートルもある巨石をいくつも並べて。

ヒールストーンと呼ばれる石が夏至の日の出の方向と一致していたり
他にも冬至を示す石があったり。
天文台を兼ねた神殿だったのでは、というのが有力説みたいですが、
解明はされていないそうです。



広大な草原の中に突然現れる石。

ありゃ?思ったより小さいかなぁ
なんて思って近づいてみると・・・

デ、デカイ。

ロープがはってあってすぐ近くまでいくことはできないのですが、
それでも大きさに圧倒されます。


オーディオガイドを聞きながら、ぐるーっと周りを歩く。
冷たい風が吹く中、ゆっくり。
髪の毛はぐっちゃぐちゃ、
手足はキンキンに冷たい。

それでも、ずっと見ていたい。
完全に魅了されました。

草原に映る影はドンドン長くなって。



1周する頃にはずいぶん日が傾きました。
光の加減によって表情を変える石。
何かを訴えているような不思議な気持ちになりました。



いろんな国の方が、
オーディオガイドを聞いたり
ひとりで黙々と写真を撮っていたり
仲間でワイワイ楽しんだり




その視線の先にある「ストーンヘンジ」
何千年も、
そこにある。


古代の人も見たものが、
そこにある。


時間が許すなら、
そしてもうちょっとあったかいなら、
一日中でも眺めていたいと思う風景でした。


  


Posted by mi* at 00:42Comments(3)

2009年12月17日

イギリス5日目バース

イギリスの続きです。


集合ギリギリだったmi*たちは、バスで一番後ろの席。
小学校の頃は取り合いだったのに、
大人になると前が好きになるのかな?

雨で窓は汚いけれど、ボルボのトラックを激写。

イギリスの方は気さくなのかなぁ?
旅行中、窓越しに手を振ってくださる方が多くてうれしかったです。
ついでに日本人のマネっこしてピースまでしてくれたり。



心配していたお天気。
またまた観光がはじまると晴れ。

iku★koさんに負けないすごい方がいっぱいだったみたいです。
うちの母もかなりの晴れ女。
そして、同じツアーの中にも晴れ女を自称する方が何人も。
ありがたや、ありがたや。

世界遺産「バース」は、お風呂の「バス」の由来になった街。
古代ローマ人はお風呂につかっていたなんてビックリ。

19世紀に発掘されたローマ浴場博物館。

貴族の社交場としても使われただけあって、
キレイな建物がたくさん。
スーパー銭湯の高級ヴァージョンみたいなものかなぁ?

バース寺院。




寺院の前でかわいい子供たちがクリスマスの練習中。
もみの木のシンプルなツリーがドドドーン。
その近くでは小さなクリスマスマーケット。

レストランまで歩いて散策できたので、
かわいいものもたくさんみつけました。
写真撮ってはダッシュ!
ダッシュしてはパシャ!
を繰り返していました。

看板大好き。


郵便屋さんも走りながらパシャ。


工事車両もなんだかかわいい。


大好きなポリスマンに大興奮。



ダブルデッカー(二階建てバス)にも大興奮。
運転手さんに写真撮ってもいいって聞くと、中に入れてくれました♪
ツーショット写真ありがとう。
そして出発の前にはかわいい笑顔でWピース。


あたし、案外職業フェチなのかも???  


Posted by mi* at 09:09Comments(0)

2009年12月16日

イギリス4日目

生活不摂生&おやつ食べすぎで
昨日は歯茎がぽんぽこりんに腫れました。
ちょっと前にテレビで見たMIB2(メンインブラック2)を思い出し
ここからエイリアンが生まれるかも?って思うくらいのぽんぽこりんさ。
ぽんぽこりんは歩いても響くし
ぽんぽこりんはしゃべるのにも邪魔。
ぽんぽこりんは真っ赤で熱い。

起きてみると・・・ぽんぽこりん、なくなりました。
夜中にエイリアン誕生?

何はともあれなくなってよかった。
不摂生気をつけます**



さてさて、イギリス話の続きです。

朝のお散歩タイムには、かわいい郵便屋さんの車。
郵便屋さんが赤いのは世界共通?


今まで海外POLICEに夢中だったけど、
郵便屋さんもチェックしたい!と思いました。


こんな時期に、こんな場所で?桜が咲いていました。
夜に降ったたくさんの雨に濡れて、
ちょっぴり心細そう。



バスに乗り込むと~あらあら、太陽が。

「ストラトフォード・アポン・エイボン」という早口言葉みたいな場所へ。
シェイクスピアの生家のある場所なんです。
内装はレプリカが多いみたいでしたが、当時の生活が垣間見えました。

英文科のとき、何十ページも予習で出されたシェイクスピア。
原文はおろか和訳だって読んだことないーって本で・・・
ついつい
ついつい・・・授業放棄したっけ。
先生、ごめんなさい。
今は題名さえも思い出せません。


そして、シェイクスピアの奥さんアン・ハザウェイが結婚前に住んでいた家。

こちらはほとんどが当時のまま。
茅葺屋根を葺き替えて保存しているそうです。
当時のオーブンがあって、煙突があって・・・
ガイドさんのお話もおもしろかったです。



お昼はチキンのパイ。
どこがパイやねんっ!って感じですが、気にしない気にしない。



午後には、るるぶにもガツーンっと大きく載っていた
コッツウォルズ地方の村を回りました。

バイブリーにボート・オン・ザ・ウォーター。
ここは・・・あたたかくてお天気のいい日はとってもキレイそう。

ライムストーンのはちみつ色の家に
キレイなガーデン・・・
るるぶの景色を想像。



mi*はカモや白鳥&黒鳥?に夢中でした(笑)



スワンホテルでいただいたスコーン。
ザクザク系もいいけれど、しっとりとホロホロと崩れるスコーンもおいしい。
クロテッドクリームとラズベリーのジャムがよく合って
大きなスコーン2つも食べちゃいました。



お土産やさんでみつけたひつじ。

白っこだけ連れて帰るのもなんかかわいそう。
かといってこの黒っこかわいいのか??
自問自答の末、迷ってやめちゃいました。

nu*はほしかったみたいなので、連れてこればよかったなぁ。



4日目も早い日暮れとともに終わってしまいました。  


Posted by mi* at 15:49Comments(0)

2009年12月10日

イギリス-3日目

冬のイギリスは、日照時間が本当に短い。
朝の8時にようやく明るくなってきたと思えば、夕方4時には真っ暗。
というわけであわただしい観光と
朝はのんびり、早々にホテル着というスケジュール。

朝ごはん食べ終わって部屋でのんびり。
ようやく空が明るくなってきました。

窓に氷。


外に出てみると、霜がおりてました。


サクサクサク。
霜を踏む感覚久しぶり。
調子にのっていたら、ブーツがぬれてしまいました*


3日目はチェスターの観光でスタート。
中世のヨーロッパの雰囲気を色濃く残す街で、
ローマ帝国が築いた城壁が今も残されていました。


チェスター独特の木組みの建物。



チェスター大聖堂


ここにはレストランもあるんですってお話聞いていたら・・
イギリスパン屋さん登場★☆

片手をあげてあいさつしてくれた姿、おっとこまえでした。


イギリス版マクドナルドはメニューも違ってました。
ドナルドもこんなかわいくって思わずパシャ。



お昼にはイギリス名物「フィッシュアンドチップス」

ヴィネガーをたっぷりかけていただきました。
衣は重たいけど、魚しっとりでおいしかったです。


その後は長めのバス移動。
ひたはしる田舎道に、ツアーのみなさんご就寝でした。


世界遺産の「アイアンブリッジ」を見学して



さらにバスでコッツウォルズ地方へ。
またまた田舎のホテルでしたが、今度はスーパーが近くにある!
ってことでテンションアップアップ!
ごはんの前にも後にも行ってきました。

旅行に行ったらスーパー!
これ必須ですよね(笑)

ビックリするくらい大きな肉の塊に驚いたり
ズラーっと並ぶチーズ売り場をウロウロしたり


普段日本のスーパーは行き慣れてるのに、
国が変われば、品が変わる。
どう使うか分からない調味料にワクワクしたり
現地の方のかごをのぞき見したり

本当に何時間でもいられそうでした。
ポンドを使ってのお買い物。
本物の通貨だけど、不思議とおままごとチックな気分。
店員さんも優しくって、うれしいお買い物タイムでした。

もちろんUKビールもゲット。
さっそくお風呂上りに現地の方をまねてぬるいビールをゴクゴク。

今日もしめはやっぱりビールのmi*でした。
  


Posted by mi* at 02:17Comments(7)

2009年12月09日

イギリスに行ってきました-1日目&2日目

ブログもベーグルもお休みして・・・
ムフフなイギリス旅行に行ってきました。
ベーグル便のお返事が遅くなってしまった方々、申し訳ありません。

イギリスの正式名称が、
グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国だって知ってました?
英文科卒のくせ、恥ずかしながらガイドブックで初めて知りました。

地理も歴史も苦手。
なので、つっこんだ話はできませんが・・・
しばらくmi*のイギリスの旅話にお付き合いください。


フィンランド航空の飛行機でヘルシンキまで。
ヘルシンキからあわただしく乗り換え、チェスター空港へ。



ホテル着。
キレイなツリーがお出迎え。


・・・不満!
ホテルの回りにあるのはちっちゃなガソリンスタンドのみ。
即、遊びたい!という元気なmi*には残念ホテルでした。

しかたないし、早々にシャワーして就寝・・・のはずが、
時差ボケなのか、寝ない生活に慣れてしまったのか・・・
夜中の2時から寝られませんでした。

ヒマヒマヒマヒマヒマ~
と朝まで寝返り(笑)

それでも翌朝は元気元気!

観光初日午前中はリヴァプールへ。
いわずと知れたビートルズの街ですが、もともとは港町として栄えたそうです。

「ロイヤルリバプールビル」

ガイドさんのお話によると、イギリス初の鉄筋づくりの建物だとか。

「リバプールビル」


「マシューストリート」

※ビートルズがデビューを飾ったパブ「キャバーンクラブ」
のある通りでビートルズ一色!


車やポストがかわいい~!


いつものことながら、有名な建物以上に
mi*の「かわいいものたち」をパシャパシャ。


あわただしくバスに乗り込み、湖水地方へ。

冬のイギリスは太陽おがめないよーと言われていたものの
まぶしいくらいの快晴。
バスからの景色も一段と美しく見えました。

こんな季節でも鮮やか緑。
たくさんの羊が放牧されていました。




お昼ごはんはますのグリル。

イギリスの料理はおいしくない!と聞いていましたが、
よく言えば素材の味。
悪く言えば味がない。
だけど、mi*はけっこう好きでした。


寒~い中、遊覧船に乗って
ウィンダミン湖周遊。

寒さより好奇心!


鼻を真っ赤にしながら、外で遊覧を楽しみました。


他にも「ブラックウェル館」

ガイドさんにお願いして、羊の近くにいかせてもらいました。


「ビクトリアポター世界館」ではピーターラビットの世界へ。




そして暮れた道をバスで周りに何もないホテルへ(苦笑)
日が短いので、一日が早く過ぎてしまう気がします。
ビール飲んで早めに寝るかぁ。

ってことで黒ビール、ギネス。

大学のとき初めて飲んだときは・・・
納豆の味!って思ったっけ。  


Posted by mi* at 23:45Comments(2)