ベーグルをいただきます

お昼ごはんにワインも飲んで、すっかりいい気持ち。
午後は自由行動。
メイン通りをお買い物しながら、ガウディの世界遺産を見に行きました。

カザ・バトリョ

バトリョ氏の邸宅だった場所。
地中海をイメージした外観はガラスがキラキラしていてキレイでした。


途中でお買い物。
日本でも人気のＺＡＲＡへ。
スペインブランドなので、覗いてみるととっても広い！
優柔不断なあたしは、いっぱい迷ってしまいました。
(日本よりは早かったかなぁ？？)
Ｈ＆Ｍもありましたが、時間の関係で却下。


カザ・ミラへ

市民には「石切り場」と呼ばれ親しまれている集合住宅。
曲線でできていて、どこがどうなっているのか不思議でした。

昔の家具や調度品を残した部屋。

ステキな銀食器やストーブ。
このトランク、古びて味が出ていて惹かれました。


屋上には変なモニュメント？がたくさん。
ロビンマスク(筋肉マンに出てくる)みたい。
夕方になったせいか哀愁を感じるロビンマスク。



晩ゴハンはスペイン名物タパスにチャレンジです。
カウンターのケースにたくさん並んだお料理を注文するもの。
日本でいう居酒屋さんの突き出しみたいなものだったそうです。

スペイン語はまったく聞き取れず・・・
スペインなまりの英語と日本なまりの英語で店員さんとつたない会話。
努力の結晶！手に入れたタパス。

日本でオリーブは苦手なんですが・・・
せっかく本場スペイン！
試さない手はない！ということで食べてみました。
ビックリ！おいしい！！！
あたしが今までオリーブだと思っていたものは、なんだったの？
缶詰特有の匂いをオリーブだと思っていたのかもしれません。

ビールを頼んで登場したのは大ジョッキ！！
豪快なところがいいですねー。
母のワインは、グラスのつもりがボトルで。
リオハのワイン。
飲みやすいけれど、しっかりコクのある好きな味でした。

お昼イマイチだったので、パエリアも。

芯がちょっと残るくらいのゴハン。
しっかり香辛料。

お昼とは比べものにならないくらいおいしかったです。


注文したはずのイベリコ豚の生ハム。
結局、オーダー通っていなくてキャンセルしました。
残念・・・。
生ハムとワイン、のつもりだったのに。

次の日英語もからっきししゃべれない同じツアーのおじさんにグチると
バールでタパスを注文するコツを教えてくれました。
「コレが食べたいんや！って情熱で伝える」とのこと。


情熱、そうね。
恥ずかしがってちゃ、食べたいものにありつけないかー

言葉より
情熱。

見習います。