2012年05月14日
本の世界
湊かなえさんの本にはまっています。

最近読んだのは「Nのために」と「夜行観覧車」
どっちも殺人事件が起こるんですが、そうくるか~っていつもながら切り口にビックリします。
「Nのために」
はそれぞれが違うNというイニシャルの人のために
起きた殺人事件について少しずつ隠し事をしたりウソをつきます。
殺人事件からさかのぼっていく過程、
裏の顔が見えたりビミョウな人間関係が少しずつ明らかに・・・
「夜行観覧車」
は、高級住宅街で妻が夫を殺害する、というもの。
ご近所の視点、家族の視点、それぞれの気持ちの変化。
ムカムカ、ってしたり、ゾクゾクしたり。
それぞれの立場になって、読み進めました。
今年に入って読んだものです。
「花の鎖」は思わず2回読みました。
時期のズレ、人間関係のビックリなつながり、それを理解した上でもう一回読むと
伏線がいっぱいあっておもしろすぎました。
泣きすぎましたけど。2回目も(笑)
「境遇」はドラマ化されたもの先に見ちゃっていて残念。
松雪泰子さんもりょうちゃんも演技うまいし、ドラマにはまった以上には本にはまりませんでした。
「少女」は意外すぎる結末に、思わず叫んでしまいました。
女子高生ってこんなんだっけ、って思う面もたくさんあって。
素直じゃない、繊細さや危うさと残酷さ。
一気に読んだ1冊です。
春の淡い青空に似合う気がするのは小手鞠るいさん。
あまずっぱい青春の恋じゃなくて、大人の恋。
こんな話、私の身の上にはありえないだろーって話ですが、
今年っぽいシャーベットカラーの淡い色を心に残して行ってくれるような本が多いような。
惹かれる題名が多いし、色もカラフルだったり。
ついつい手に取ってしまう本です。
しばらく小手鞠るいさん三昧かなぁ。
後、妙に春になると村上春樹を読みたくなる。
なんでかなぁ。
最近読んだのは「Nのために」と「夜行観覧車」
どっちも殺人事件が起こるんですが、そうくるか~っていつもながら切り口にビックリします。
「Nのために」
はそれぞれが違うNというイニシャルの人のために
起きた殺人事件について少しずつ隠し事をしたりウソをつきます。
殺人事件からさかのぼっていく過程、
裏の顔が見えたりビミョウな人間関係が少しずつ明らかに・・・
「夜行観覧車」
は、高級住宅街で妻が夫を殺害する、というもの。
ご近所の視点、家族の視点、それぞれの気持ちの変化。
ムカムカ、ってしたり、ゾクゾクしたり。
それぞれの立場になって、読み進めました。
今年に入って読んだものです。
「花の鎖」は思わず2回読みました。
時期のズレ、人間関係のビックリなつながり、それを理解した上でもう一回読むと
伏線がいっぱいあっておもしろすぎました。
泣きすぎましたけど。2回目も(笑)
「境遇」はドラマ化されたもの先に見ちゃっていて残念。
松雪泰子さんもりょうちゃんも演技うまいし、ドラマにはまった以上には本にはまりませんでした。
「少女」は意外すぎる結末に、思わず叫んでしまいました。
女子高生ってこんなんだっけ、って思う面もたくさんあって。
素直じゃない、繊細さや危うさと残酷さ。
一気に読んだ1冊です。
春の淡い青空に似合う気がするのは小手鞠るいさん。
あまずっぱい青春の恋じゃなくて、大人の恋。
こんな話、私の身の上にはありえないだろーって話ですが、
今年っぽいシャーベットカラーの淡い色を心に残して行ってくれるような本が多いような。
惹かれる題名が多いし、色もカラフルだったり。
ついつい手に取ってしまう本です。
しばらく小手鞠るいさん三昧かなぁ。
後、妙に春になると村上春樹を読みたくなる。
なんでかなぁ。
Posted by mi* at 20:53
│おうちのこと