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2008年11月29日

スペイン旅行-2日目

朝ごはんを済ますと、近くの市場へ。

スペインらしい生ハムの足がブラブラ。


カラフルなキャンディー・グミ・ドライフルーツ・手作りチョコ。
やってみたがりーなので、店員さんに話しかけてみると100グラム0.65€
生チョコやらボンボンチョコも同じ値段?!
おおらかだー
バスでのおやつにいくつか買いました。


フルーツが安いので、ジュースも激安。
生のフランボワーズだけをしぼったジュースがたった1€。
真っ赤なジュース、おいしかったです。


さてさてバルセロナメインの市内観光。
アントニ・ガウディの作品を見学に回りました。

まずはグエル公園。
幻に終わった公園都市。
市営住宅が60戸建設されるはずだったものの、
計画が失敗に終わり公園となったものだそうです。

破砕タイルがカラフルに埋め込まれたうねうねベンチがありました。
こんなトカゲ噴水も。
タイルがいっぱい埋め込まれています。


お気に入りの写真。
青い空にお菓子の城みたいな建物。
公園の管理者の事務所として建築されたものだそうです。



次に訪れたのは、世界遺産でもある「サグラダ・ファミリア聖堂」
1882年に建築が始まり、ガウディの死後もずっと工事が続いているそうです。
完成はなんと100年後。
壮大な計画。
妥協しない細かな作業。
圧倒されました。


全体の写真を撮ると・・・クレーン車だらけ。
観光収入のみで工事をしているそうですが、観光客が多く着々と進んでいるとのこと。
mi*たちの入場料も工事費に当てられるんだ、と思うと不思議。
できることなら見晴らしのよい部分の工事費だといいな。



ここでのお気に入り。
外からはなんてことなかった窓。
中からは光を受けてキレイなステンドグラス。


あー聖堂なんだなぁと感じた唯一の場所だったかもしれません。
そこここに足場。
バケツやら雑巾。
キーンという工事の音。
100年後、どういう完成した姿になるのでしょう。
大規模すぎて想像もつかない。
どんな長生きしても・・・無理だなぁ。

完成してシーンとした聖堂としての「サグラダ・ファミリア」

と思いを馳せている時間なんてありませんでした。
ガイドさんの足が速く、普通に歩いてついていくだけでも精一杯。
説明聞きたいけれど、写真も撮りたい。
自由時間も本当にわずか。
展望台の帰りのらせん階段、目を回しながら急いで降りる始末。


急いでバスに乗り込み、お昼ゴハンへ。
メニューはてんこ盛りサラダ


これまたてんこ盛りパエリア


なんじゃこりゃ?のデザート


サラダでおなかが膨らんでしまい、パエリアはたくさん残してしまいました。
リゾットみたいであんまり・・・だったかも。


長くなってしまいましたので、お昼からの自由行動はまた次へ。  


Posted by mi* at 14:10Comments(2)